失業率改善3.6%改善 9年5ヶ月ぶり低水準
07/9/03 | 労働経済
総務省が8月31日発表した7月の完全失業率(季節調整値)は3.6%と前月比0.1ポイント低下し、雇用情勢が一段と改善しました。
完全失業率の改善は2ヶ月連続で、1998年2月以来、9年5ヶ月ぶりの低い水準。女性や若年層の完全失業率の低下が目立ちます。厚生労働省が同日発表した7月の有効求人倍率(同)は前月と同じ1.07倍。厚労省は雇用情勢の判断を2年2ヶ月ぶりに上方修正しました。
(日経新聞 8/31)
完全失業率の改善は2ヶ月連続で、1998年2月以来、9年5ヶ月ぶりの低い水準。女性や若年層の完全失業率の低下が目立ちます。厚生労働省が同日発表した7月の有効求人倍率(同)は前月と同じ1.07倍。厚労省は雇用情勢の判断を2年2ヶ月ぶりに上方修正しました。
(日経新聞 8/31)