企業年金積立金への課税 完全撤廃を要望
07/8/24 | 年金・社会保障
厚生労働省は2008年度の税制改正で、企業年金の積立金に課税される特別法人税を廃止するよう財務省に要望します。
課税は株価が低迷した1999年度から凍結されていますが、08年3月末で期限が切れます。完全に撤廃することで企業年金の資金運用を支える考えですが、財務省は慎重な姿勢を示しています。
課税は株価が低迷した1999年度から凍結されていますが、08年3月末で期限が切れます。完全に撤廃することで企業年金の資金運用を支える考えですが、財務省は慎重な姿勢を示しています。